オタクの備忘録

鈴木愛奈さんを応援しています。

推しについて。

1. はじめに

 本投稿は私の推しである鈴木愛奈さんがソロデビューするにあたり、自分の中での推しについてを考えた内容をまとめたものである。ついでに、某伊波杏樹さん推しに影響されて書いている。彼と違い私は単推しだが。

 

2. 「推し」の定義

 ggったところ、「アイドル等のグループ内において、最も応援しているメンバーのことを指す。」とのことであるが、私の考え方は異なるので、この部分をまずは示しておきたい。

 「自分に生きる活力を与えてくれ、かつ活動に対して積極的に応援していきたいと思える人」が私の中での推しの定義である。接近イベントに行くことや、イベントで遠征することや、写真集即買いすることを行うレベルになるとこの定義に当てはまるぐらいにはその人を「推し」ているのでは無いかと思う。これに複数当てはまる推しがいれば「DD」だし、ただ1人であれば「単推し」と言える。なお、私の中での単推しとは「あらゆる複数のグループがある中でのただ1人を推していること」であることを付け加えておく。グループ違えばオッケーwは普通に何人も推してるからDDだろ。

 

3. 推しとの出会い〜応援するまで

 鈴木愛奈さんを知ったのは他でも無い、ラブライブ!サンシャイン!!である。最初に名前や顔、声を認識したのは「ラブライブ!サンシャイン!!Aqoursニコ生課外活動〜はじめてにDOKI-DOKI生放送!〜」である。当時はμ'sのファイナルライブ直前であり、まだAqoursを追いかけるかは悩んでいた時期であった。そんな中でとりあえあうといった気持ちで見た番組でのキャラクター自己紹介のパートで衝撃を受けた。本当に声が好みだった。君ここのCDが発売後であり、私はBD付きverを買ってはいたが自己紹介トラックには手をつけていなかった。なので、本当にあの日初めて鞠莉の自己紹介とそのボイスを聴いた。何度でも言うが、声が好みすぎた。

 生放送中は彼女ばかり見ていた。見ていると、背丈は9人の中で最も低く、可愛らしい。笑い方はなんか豪快で楽しそう。それでいて、あざとさもある。顔面も好みのタイプだった。この時点でほぼ推しが決まっていたと言える。その後の生放送でも基本的に彼女を追いかけていた。

 そして、さらに惹かれたのが恋アクのGuilty Kissリリイベであった。とりあえず応募したらなんか連れて行かれることになっていた内田彩ツアー大阪前日の秋葉原ゲーマーズのイベントに当選してしまったのだ。生で聴く声、生で見る姿、本当に可愛かった。いろいろ考えていたのに全部吹っ飛んだ。まだAqoursよりもμ's色が強い時期だったこともあり、リリイベではかなり長く喋れらせてもらえていたと思う。まあ内容吹っ飛んでどうでもいい話しか出来なかったけど。ただ、そんな中で剥がされてもギリギリまでこちらを見てくれる姿が愛らしかった。正直言ってこの頃は同年代だったこともありガチ恋みたいな感情を持っていたと言っても否定できない。

 

4. 「推し」とするまで

 それから、私は出来るだけ多くの彼女のイベントに足を運んだ。元々ファンサが良い、レスを貰いやすいと言われる鈴木愛奈さんであるが、2ndライブ初日やT-SPOOKではいた場所がよかったこともあり、尋常じゃないぐらいにレスを貰えた。なんなら、2ndライブの時は私だけにずっと目線と仕草が来ていた。勘違いじゃ無いと胸を張って言えるぐらいに。そういったこともあり、どんどん鈴木愛奈さんへの熱が上がっていった。

 しかしながら、数々の声優の結婚により絶望するオタクを見てきた関係上、心のどこかで恋愛的な応援に限界が来る事を悟ってはいた。加えて大学の卒業、なんの因果か女性にアプローチされるなど転機となる出来事が重なっていった。

 そんな中で行った3rdライブでは、Aqoursのソロ曲が披露された。幸いにも私は各地方での公演でのNew winding roadを幸いにも聴くことができた。初めて彼女を知った時と同等以上の衝撃を受けた。感情を全力で乗せる歌、表情。歌い終わりの「ありがとう」の口パク。西武ドーム大阪城ホール、マリンメッセ福岡でマイクスタンドだけで画面にも装飾のような演出はシンプルな最低限のもの。見たいと思った姿が、ずっと見せてほしいと願った姿がそこにはあった。鈴木愛奈さんが元々目指していたアニソンシンガーの夢、その舞台。それを実現してほしい、その一部になりたい、応援したい、見ていきたいという思いだった。この時にガチ恋の要素抜きにして「推し」ていこうと決意したのだと思う。

 

5. ソロデビューについて

 先述したが、これについてはずっと待ち望んでいた。しかも、単純なソロデビューではない。原作が松智洋×矢吹健太朗なアニメの主題歌である。ビッグタイトルすぎる。しかも、レーベルはランティスということでアニソンの実績の塊である。何も言うことはない。

 これを皮切りに、どんどん曲をリリースしてほしいと考えている。一人で大きい会場を埋めて歌う姿を見せてほしい。ただ、邪◯ちゃんや徳◯みたいにエグい集金はやめてほしい。

 これを書いている間にも、ソロでのアニソンフェス系イベント「京 Premium Live 2019」への出演が決定した。1stシングルも発売前というのにイベントが決まりすぎである。こうした案件に出られる事は単純にファン層拡大にも繋がるはずなので活動を応援する身としては嬉しく思う。そして、2ndシングルなりカバーアルバムなりもすぐ出して欲しいと欲が出る。

 

6. 魅力

 鈴木愛奈さんの一番の魅力はやはり歌声であると思う。アニソングランプリファイナリスト、多数の民謡での実績からわかる通り、各方面のアーティストをひっくるめても十二分に実力を持っていると言える。もちろん、声優としての声、表現も素晴らしい。私自身、演技している声で鈴木愛奈さんを応援し始めた。続いて、笑顔。元々口角が上がっていてその上で笑っていると本当に可愛らしい。こっちまで笑顔になれる。3つ目に、性格。これは、感受性というか共感性が高いからこそなのではないかなと思う。また、Aqours 1stライブの励まし方や言い方にも素が優しいんだろうなと感じる。他にも、実家が実家なこともあるからか、料理はできるし好き嫌いもほぼ無く、食べ方も綺麗である。なんというか、いい子って感じがすごい。

 下世話な話にはなるが、むっちり感のある脚や確かなものを持っているバストであるとかも良い。やわらかそう…

 

7. これからの推し方

 これは単に私のスタンスの話である。間違っても他人に強制するものではないが、こういう風に推している事を残し、自分の中で簡単にブレないようにするために記す。

 大きく2点。まず、私は推しは一人に絞りたい。なんだかんだでTwitterのアイコンのキャラクターを推しの誕生日でも無ければ変えていないことからも分かる通りかなり一途に想うタイプであるし、何人もの女の事を見て、考えられるほど器用ではない。何より、浮気性ではいられないと自ら考えてしまう部分もある。鈴木愛奈さん以外は誘われて時間と金銭に余裕があれば行くか、といったぐらいである。ただ、積極的にリソースを割くのであれば鈴木愛奈さん一択としたい。

 次に、どう推していくか。この点については無理をしない程度に、というありきたりなもので済ませたいと思う。もちろん、できることなら全部のイベントに行きたいし全部の関連商品を揃えたい。しかしながら、絶対に行けない日程でイベントが入るかもしれないし抽選には落ちるだろう。そこを自分で許容できるように推していきたいと考えている。

 

8. 最後に

 これから推しのソロ活動が活発になる事は想像に難くない。彼女が一体どんな活躍を見せてくれるのか。今から楽しみである。

 ここまで読んだ方がいれば、暇つぶしになっていれば幸いである。